現状10億以上99億未満の会社が年商100億宣言をし、
2029年までに売上倍増するこの事業計画を申請し、
中小企業成長加速化補助金補助金を得る。
募集要項には、「売上高100億円」という経営者の皆様に
とって野心的な目標を目指し、実現に向けた取組を行っていく
ことを、宣言するものであり、補助金は成長に向けた機運の醸
成を図るものとしている。日本経済の 「失われた30年」を
取り戻すために中小企業の成長を促す中小企業庁の施策。
PARATは1995年創業で30周年を迎えた、お陰様で
失われたどころか年商25億まで成長し、PARAT BIZ ROMAN・
100年ロマン宣言し、次の躍進を目論んで兵庫県尼崎市塚口に
生産管理拠点として土地を取得した数か月後にPARAT CEOの
アンテナに引っ掛かったのがこの施策。
①経営者の意思の明文化
②事業戦略を磨き「売上高」を飛躍的に拡大させる計画
③成長シナリオを実現できる「組織」
構築策等が10年先までのビジョンとしてこの申請書類の中で
明確になっていく。
事業の基軸はRZノズル式はんだ付ロボット、今の最大の課題
は安定供給できる生産能力。
課題解決のためのヒト・モノ・カネ・情報のバージョンアップである。
新拠点「塚口ファブリカ」が、バージョンアップトリガーとして
計画され10億円の大型投資(土地は除外)の元今期中の竣工を
目指す。投資計画の1/2、5億円を補助金、残り半分は自己資金調達する。
今は審査中である、採択結果の公表は2025年9月中旬以降であるが、
結果を待たず計画を進めている
<KAMOCOから見るPARAT 1>
昨年の11月から名誉顧問に就任、神戸市東灘区に
隠れ家オフィスを本格的に稼働させた。
PARAT CEOやブレーンの支援によって支えられているが、
一人会社の大変さを日々味わいながら会社作りを行っている。
何が大変か・・・・・・。