PARAT NEWS

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ぱらっといきまひょ REAL ZERO誕生物語 12
2025/12/08 PARAT NEWS

背水の陣で開発したRZはんだ付ロボット。
カンコツとの戦いでなんとか自動車業界の
はんだ付工程で品質が担保される商品として工法が認知された。
しかし、市場はそれだけでは許してくれない。
ムダを省いて能率を上げ生産性を高める合理化を
求られる、更なるコスパを要求されてからでは時間が
掛かり過ぎお客様が求める旬が過ぎ去る。

一点一点のはんだ付の旬は10年ももたないだろう、
開発当初から多点同時はんだ付を構想していたが、
あまりにも無謀なので一点集中する事で商品化が叶った。
2017年頃から多点同時はんだ付RZ-MULTI 
販売開始と謳ってみたが、マーケティングが定まらない。
原価は数倍に高騰するが売価は精々2倍内、HITすれば旧
モデルの一点はんだロボットの販売台数は少なくなる。
逡巡していたが、コスパが良くなれば市場は拡大すると
経営決断。

だが中々世に出ない、REAL ZERO品質を担保する
機構が産み出せない、経営の想い通りは進まないのが
初物への挑戦。
成功への鍵は、このままではお客様に飽きられてじり貧に
なると言う飢餓感と新しいものを産み出す情熱がWILL
を強固なものとし、モノになるまで諦めなければ何とかなる
という楽観的な想いにより2018年商品が完成した。
但し、多点同時はんだ付ロボットの最終系
RZbeetleモデルまでに3年の月日は流れた。
いや、ヒータに至っては80→135W(一点)
200→400→1200W(多点)と初期の15倍までの
パワーとしたがはんだする仕事場への伝熱と周辺機器への
断熱や腐食を促進させないようにしたヒューム対策で
幾度も目先が真っ黒となる日々を送った。
今年に成りようやくすべてが安定して来た、併せて眉間の
皴が消えていくのを覚え、ふつふつと喜びが沸くのを覚える。
アドレナリンが快感に昇華した。

<REAL ZERO誕生物語13>
顧問の立場で年末のご挨拶に回った・・・・・・・。
今、問題はないですね。
24時間運転が可能で稼働率をもっと上げて・・・・
合理化の要求は無限大。