現有パスポートは、上町テクニカルセンターがOPEN
した2018年に取得、その年に本社も東大阪から
上町に移転した。
2008年に開発を始めたRZ工法はんだ付から
10年目、初年度は一千万も満たない売上から
10億円足らずの売上迄成長していた。
TOYOTAグループで国内市場を拡大していく中で
生産技術者から求められて来たのが海外工場での
採用であった。
PANASONICグループであった松下電子部品から
も国内の設備を東南アジアへという要望で1985年
辺りから渡航を繰り返した。
日本の設備は高いからとローカルで調達されてしまい、
国内の設備投資は先細り、国内や渡航しての
営業が意味を持たなくなった。
しかし、その客先事業も年々先細り、事業も売却
され今はその人達はもういない。
付加価値を見出せない事業は、グローバルに
飲み込まれていく現実を痛いほど身近で味わった。
国内設備投資で腕を磨いた先鋭の生産技術者は、
経営数値を上げるために海外拠点に送り込まれるが
国内の合理化が停滞し生産技術力が衰退、収益を
上げるために仕入原価と経費を下げるだけの
安物経営に成り下がり昭和のものづくり資産を
食いつぶしていった。
「今までのはんだ付設備がしょぼくて不良が多発、
国内からの支援があれば抑えられるのですが帰国すれば、
又、元の木阿弥。不良が出ないRZ工法をPRしに
海外工場に行ってくれませんか」の依頼が各社から
舞い込んだ。
アイデア商品を実用化し、国内でも実績を積み上げ
て行ってはいるものの海外対応が出来ない零細企業
がその任が務まるか逡巡したが、「REAL ZERO」
不良ゼロ、ライン停止ゼロを実現できるPARAT特許工法
を信じて海を渡った。
実はそれだけの動機で渡米を決めたわけでない。
<ぱらっといきまひょ 海を渡る 国内が痩せ細っていく2>
あなた達に売る設備はない、今直ぐ帰れ・・・・・・・
