「暑中お見舞い申し上げます」と宣(のたま)ったばかりだが、
2024年8月7日から立秋、この日から立冬(11月7日)
の前の日まで暦の上では秋とされている。
1年を4つに分けた季節だけでなく昔から農作業や生活に
密着した24に分けた「二十四節気」の一つが立秋。
気象庁では時に関する用語に中では夏は、6月~8月、秋
は9月~11月としておりこれが体に定着している。
「なんで残暑お見舞いんや」と思うが、朝夕に顔をなぜるそよ風
に涼しさが織り交じる。あのクマゼミの鳴き声もけたたましさを失
っている。高齢者をあの世へ誘う35℃以上の猛暑日とおさらば
する季節が今年もいつものようにやってくる。
秋の始まり立秋・暑さが収まる処暑(8/23)・葉に露が付く白露
(9/8)節気を眺めながら残暑を忘れるのも乙なもの。