PARAT NEWS

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5ゲン主義で課題を解決
2020/06/15 PARAT NEWS

お客様が難波工場にやって来た。

生産技術者はTeamsを活用したリモートで参画、試作部のスタッフ1人が上司の許可を貰ってやって来た。

自動運転用デバイスへのはんだ付評価を二泊三日でやっつける算段だ。

リモートによるアンサ-テストは5回ほど実施したのだがご来社はなんと90日振りである。

不良ゼロを目指すには、
現場、現物、現実(三現主義)
+
原理、原則
合わせて5ゲン主義が大事と教わった。
若かりし頃、提唱者である当時京三電機社長の古畑友三さんから5ゲン主義のレジメをもらい、直々に教わった。

リモートでは決して見出せない不良の真の原因、新型コロナとの戦いにも有効な5ゲン主義。

PARATは超フラットな組織。
役員であろうと現業を抱え、現場でスタッフとともに課題解決を図っている。
課題から逃げない、諦めない、遣り抜くを日々実践。
カッコよくRZ製品の標準化を「GANDUM METHOD/仮称」と呼んでいるが、内実は販売増に伴う、エエ加減な対応により調達や組立現場が混乱している現実を突きつけられた結果誕生したのだ。

あるべき姿と現実を見出せれば課題が明確になる、解決のために受発注スタッフとシステムを一新した。
キャリア採用の開発スタッフも積極的にG-METHODに取り組んでくれた。
この過程で会社とスタッフは鍛えられていく。
標準化は常に求めていたのだが、装置に関して標準品の陳腐化が早い、だから野放しであった、残業ゼロだから現場、現物、現実が容易く目の当たりにすることが出来るが、優先順位が低かった。

1年掛けての本気度200%改革は、年商10億円の壁を超えるための試練であった、これからも続く。

フェークニュースが乱れ飛び、一喜一憂する人達が増えた。
それよりも現場で事実を知って課題解決の先に見える青空を目指したほうが健康的である。

初物へのはんだ付をリモートで開発するには未だハードルが高い。

6月19日から県をまたぐ移動が解禁、皆様方のご来社をお待ちしております。

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<NEW>
■RZ-Concierge 7月1日 OPEN
RZはんだ付ロボットをご購入いただいたお客様
専用のWEBサロンです。
MENUは
1.RZ Service entry
2.Solution
3.Something new of RZ
4.RZ owners manual
5.Manual video 乞うご期待!

■新型コロナウイルス感染対策

大阪府の感染状況です。
https://covid19-osaka.info/

1.スタッフ全員毎朝平熱確認
発熱確認で出勤停止、出張禁止中
(本日まで全員健康です)
2.各工場入り口でアルコール洗浄義務付中

■応募は緊急事態宣言終了後ハローワークまで!
WILL&SKILLがある、人材募集中!
窓口:PARAT経営企画部。
インターネットエントリーは
http://www.paratdo.com/recruit.php
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