PARAT NEWS

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鼻からカメラ工法を初体験
2020/03/16 PARAT NEWS

マスクどころか紙も特需と言われているが商いはそんな簡単なものでない。
メーカ側にしてみれば迷惑千万である。

国内での大量生産は基本的には自動化ライン、内需の消費量、生産量は決まっている。
急にトイレに行く回数を増えるわけでなく、メーカ、販売店の在庫が消費者に振り替えられただけである。
今回の買い占めで半年後にライン停止が待っているだけ。
無理して深夜まで物流やラインを稼働したことによるプレミアフィーがメーカ負担となるだけ。

RZはんだ付工法も今まで見向きもしないユーザから海外向けにすぐにのお話が年に数回大量特需が舞い込むがすべてお断りしている。
阿吽の呼吸で対応しているリピータの急な無理難題には応えているのだが、、パニックになっての新規受注はスタッフ対応が追いつかなく品質・納期トラブルが多発する。
パニックは医療崩壊だけでなく、市場、工場の崩壊にも繋がる。

お得意さん達に大きな迷惑をかけ、取り返しが付かないことを回避するためにもクールな対応が望まれる、浮利を追わずである。

はんだ付でレーザ工法から我がRZ工法への工程変更が3年前から増えてきている。
レーザという素晴らしい加工技術だが後付はんだ付には賢すぎて合わない。
大多数が上手くいかないが、導入したからにと生産技術者、生産現場者が合わせこむのだがワーク側のバラツキに付についていけない。

レーザはんだ付工法「良し」と何故なるの?
アナログなはんだ付を苦労してるから賢そうにやっつけようとする賢そうな人達から悲劇が生まれる。

はんだ付の苦労を経験している中小零細企業では決して手を出さないややこしい工法であるレーザ。
嘗て、トランスや携帯電話レンズユニットという超アナログ製品のはんだ付を含む1~10までの生産工程設備開発に携わっていただけに強く思う。

他の工法で苦労されていればいるほど、RZ工法の出会いに感動が待ち受けている。
「簡単に付く」を現地(難波工場)・現物(RZはんだ付ロボット)で事実を目の当たりにできる、魔法の工法でないが二度と失敗したくないという慎重な姿勢でご購入されるのが丁度いい。

後10年最前線で活躍できる脳と体かを調査するためにPET-CTや胃カメラ、MRI・MRA、他多数の検査をした。

副鼻腔炎の手術で経験した痛さを思い出し、いつもは経口内視鏡(8mm)なのだが今回は経鼻内視鏡(6mm)に変更した。
嘔吐感が無く、挿入時のつらさも軽減した。
直径が細い分画像鮮明度が少し悪いというが、初体験により今後は経鼻にと決めた。

当日に結果が出た、尿酸値と血糖値、RF定量(関節リュウマチ)だけが閾値を少しオーバ。

初老の医師から
「問題ないです、すべて異常無しです」
まさに天に感謝である。
結果良しだから10年持つとは誰も保障していない。
生きるためにコロナに打ち勝つ治癒力(免疫力)を強くするためにも過度のストレスを抱え込むことなく生活習慣の改善、特にアルコールの痛飲と運動不足の見直しが10年保障。

コロナによる損失も大きく苦痛だが、新たなる生きる術を体験させてくれている。

生きるって大変だけど、生き抜けば面白い。

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