****2018***** PARAT/中眞一郎のウイクリーハプニング******2018********
命に関わる危険な暑さが連日続いている。
随分長い間この世で空気を吸ってきており生きる偏差値は高くなっ
てきたと思ってきたが、経験が思い込みとなり世の中から取り残された
り、息が吸えなくなる危機が迫ることを教えられることが多い。
早朝の駅前で月に数回70歳前後の男女達がビラを配り、毎回同じ
ような内容のスピーチを拡声器を通じて通勤客に語り掛けている。
電車待ちで観察することがあるがビラを受け取るのは100人に一人い
るかいないかであり、スピーチの内容はほぼ同じ。
学生時代には毎日のように聞かされており食傷気味。
受け取らない印刷紙を大量に毎回毎回配布する、無駄。
若者はスマホで音楽を聴いているのでお経みたいな演説は聞こえない。
命を懸けて日本を革命的に変えたいのだろうが、時代掛かっており昭和
臭い恣意的な活動隊に共感する通勤客はいない。
ときたまだが「やかましい!(7月の蝉)朝から近所迷惑や、方法替え」
とアドバイスをして駅の階段を掛け上がる。
「なにゆうてはんのん」
と友人に問い質しているビラ配り人、耳が遠いようだ。
老人が集まる地域であればもっと大きな声でも問題ないしビラも千羽
鶴にでもして有効活用してくれ、少しは反応があるだろう。
流石に先週はクマゼミと彼らの活動は鳴りを潜めていた。
「車あかんで、死んでまうで」
ベテラン営業マンが同僚に真顔で話し掛ける。
「クルマの中」は、熱中症スポットらしい、駐車中は車内温度は50℃、
ダッシュボード上は80℃を超える。
確かに車から出たり入ったりでは人体へのヒートサイクル試験、これが
10日以上も続けば、さすがの大阪商人もくたっばちまうだろう。
ゆっくりと喫茶店のランチを平らげ、レイコーでアルコール漬けになって
いる五臓六腑を冷却し、いざ上町工場へ。
50年に1度あるかないかの現象が日常となって来たが、市場も世界恐
慌以来のXXXXショックを幾度も経験した。
これに慣れ過ぎると「命に関わる危険」を感知できなくなる。
60歳以上が特にその傾向が強いと言うが、クワバラクワバラ。
XXXXショックに対して日常的に耐えれる会社造り。
・財務面だけではないショックに耐えれるローケーションやイザや暑さ熱さ
に耐えれる十二分なクーリング機能を備えた健全な工場。
・仕事をこなす基礎代謝を上げ時間内で量をこなせるスキルアップ。
毎日のストレッチ(幅の広い仕事)で柔軟性を増し、何でも来いスタッフ
を増殖させる。
・科学的アプローチができる体制づくりでクールに問題解決。
RZ-MULTIが最後の佳境に差し掛かっており毎日が「あっちぃちぃ」
備えあれば憂い無し、天災は忘れた頃にやってくる。
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NEW◆上町工場本社ビル 工事に関するお知らせ
・4F5Fトイレ装飾工事 7月20日~7月31日
・エントランス、マシンショップ、4F陳列台 8月20日~31日
*工事期間中ご迷惑、ご不便をお掛けしますが御了承のほどよろしく
お願い申しあげます。
NEW◆第一回名古屋ネプコン・ジャパン2018に出展します。
・2018年9月5日 [水]~7日 [金]
◆中小企業経営強化税制(投資促進系の優遇税制)が創設されました。
RZはんだ付機は証明書を発行できます。
◆PARAT経営情報開示について:
帝国データバンクに対し決算書渡し、開示をしております。
他の機関には開示しておりません。
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