PARAT NEWS

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ぱらっといきまひょparatnews221017 守ってこそ、攻めれる。
2022/10/17 PARAT NEWS
2022**PARATウイクリーハプニング**2022
難波工場立ち退きによる梅田HEAD、 中津LOGIX新設、上町FABのテクニ カルセンターへの模様替え。
2018年には上町本社と同等の総額 3億数千万円の投資。立ち退き補 償があると言えども焼石に水。
この大型投資は、攻めなのか守りなのか。
利便性と付加価値の高い不動産は 欲しくても、運と度胸が無ければ手に 入れることはできない。
もっと大事なのが、現ナマである。
融資による手続き期間は運を逃してしまう危険性が高い。
くだらん有価証券でなく現金による内部留保が多いPARATならではの離れ業である。
もっとも契約は現ナマであるが、すぐに政府系金融機関で低金利設備投資融資をいただき
NEXTに備えて現金を留保しておく。 実質無借金は継続中。
地デジは見ないがYOUTUBE三昧、
ベッドに横たわりながらで現れた「トヨタ 春交渉2022トヨタイム」 「商品で経営する会社」への変化を
CFOが組合側に語っていた。
「台数、収益は今まで目的化していた 、今はいい商品を作った結果である」
「内部留保は健全な成長の為に、長期的な戦略投資に必要なものです」
目が覚めるような腑に落ちるお話しが 胸に突き刺さる。
攻めてこそ、守れる。 守ってこそ、攻めれる。 似て非なる考え。
創業主はどうしても守ることは重要だとしながらも攻めてこそ、守れるとなる。
これはどうしても守りがおろそかになり、 まさに今のロシア状態に陥りがちとな る。
ヒト・モノ・カネを鍛え会社を守る。
守っていればいつでも攻めることができる、 PARAT-COOの経営姿勢。
理屈ではわかっていてもどうしても創業者としての性は変えれない。
路線がぶつかるのはここであろう。
『創業は易し、守成なり難し』 「貞観 政要」という中国の書物から引用した
「創業守成」 梅田本社は長期的に成長し、会社を 守るための投資。
今、PARATが選択する途は、 「守成の経営」である。