PARAT NEWS

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ぱらっといきまひょ 三つのSKILL経営PARAT-3
2023/06/05 PARAT NEWS

デジタルはあくまでも改革のための技術であり

ツールにしか過ぎない。

人生はアナログがベース、快適に生きて行くには

何を、どの順番にデジタル化すれば合理的かを

考え、実践し結果を出すことが重要。

 

PARATは、工業製品を想像(アナログ)したものを

標準化し、デジタルで創造し、世に送り出す

生業(なりわい)である。

1.Imagine Skillがある人。

2.StandardizationSkillがある人。

3.Digital operationSkillがある人。

で構成されたスタッフやパートナー企業の

集合体でデジタル製品を開発・販売する会社となる。

 

業務を属人的でなく、標準化(マニュアル化)した

ものへと昇華させ、決めた事を、決めた通り結果

が出る会社に変身させたことにより好結果を得る。

 

RZはんだ付ロボットを開発する過程では属人が必要

であり、市場にマッチすれば売れる。

今やユーザは自動車部品のMEGAサプライヤーばかり

なので創造を超える需要が舞い込む。

アナログ対応であれば安定供給が出来ず、耳目を集めた

だけで商いとなり、非効率で経営リスクだけが増し、

終焉を迎える。

 

最初はすべてアーリー市場、そこで活躍できる人材

を採用できる事は類い稀(たぐいまれ)。

RZロボットを開発を始めた2008年にPARATの門を

叩いた現COOはアーリーを担える稀人(まれびと)。

業界人でなくても商いセンスがあり、明るいWILLで

頭角を表し、変革していった。

 

COOが担当する経理分野も国の指導でデジタル化が

推進されて行く、それに伴う投資と人材育成が

必要となっている。簿記X級持っている人募集

と言う時代ではない。3年前から強力に

推進しているRZの標準化により

販売管理システムmimosaと紐付けてのDX化。

 

「あなたは何が出来ますかでなく、PARATに入社

して何が出来ないかを見つけ、その課題を解決する

事を良しとしますか、しなければ長続きしません」

変革常在のPARATにとって猪口才な過去の実績より

新しい事に取り組むWILL人材を大事にしていると説く。

過去の課題は、デジタル化により流れて行く。

 

はんだ付評価、ハイエンドRZ制御、販売促進ツール、

mimosa-sys、オフィスのアートデザイン化はすべて

役員と未経験者の二人三脚で成し遂げてきた。

未経験者は、過去がないから良い。

デジタル化しながらやり抜いて貰っている。

そうすればそこに道が通り、街が拓ける、

それを為すのが人であり、

為せばPARATの未来人が誕生する。

 

重要な三つのスキル。

1.COMPANY SKILL:潤沢な資金とDX化。

2.PRODUCT SKILL:標準化。

3.STAFF SKILL:明るいWILLの戦力化から始まる。

 

入社したスタッフ全員がマッチングすることは

あり得ない、合わなければ合う会社に

移動するのがベスト。

STAFF SKILLは、綺麗なオフィスで定時、給与も

良いだけでは成立しない。

自動車部品向けの設備供給はダイハード、新しい

モノを創造する、お客様に喜んで貰える

ものづくりが楽しくなければ芽生えない。

今後更に、人材の流動化が激しくなっていく、

なって行って欲しい。

明るいWILLを持ち合わせている人材との

出会いのチャンスが増えこそ三つのSKILLが

バージョンアップし、超優良企業「継続」となる。