陽が沈まないと夜がない、夜が来ないと眠れない。
寝る事の重要さが分かる年頃となった。
陽は仕事にも遊びにも重大な影響を及ぼす。
北欧には夜が極端に短い白夜がある、フィンランドではこれを
カーモスというらしいが、この期間に体調を崩す人が多い。
「朝がつらくて夜眠れない、イライラしたり食欲が増す。国民の
1/5位がそのような経験があると推定されている」
「夜に暗くなったら寝る・朝に明るくなったら起きる」生きている
中で身に着けた体内時計が白夜によって狂ってしまうのか。
質のいい睡眠には、体に良い結果をもたらせる。
- 疲労回復2.記憶の定着や整理3.免疫力向上4..食
欲のコントロール、5.太りにくい身体6.精神面の安定。
改めて寝ることの重要さが身に染みる。1ケ月未満の新生
児は18時間、大人であれば6~8時間が健康に良い睡
眠時間とされている。
確かに、徹夜を繰り返し、夜な夜な午前様、体力と気力
があった30歳代、一気に脂肪を体中に蓄えた。
昼は糧を得るために働く、PARATでは糧を得るための就
業時間を8時間と厳格に定め厳守している。
寝る時間:仕事する時間:遊ぶ時間が各々8時間となり
人が長く生きていくには中々いい時間割だとご満悦してい
る。体力は衰えたが、知力が増し、気力を支えてくれてい
る。子供は良く寝てよく遊ぶことが仕事だ。
よく遊び、良く寝た子が大人になって糧を得るために働く
様になる。
大人時間は子供時間の三倍はある、この長丁場を生き
抜くためには子供の様に真面目に寝て、遊ばんとあかんと
気が付く。
真面目もいいが、非真面目に生きる方がいい。
<次週に続く3/3>
真面目に遊べばよく眠れる。
1.進取性に富んだアイデアが浮ぶ2.知との遭遇が得られる
3.チャレンジ精神が育まれる4.行動範囲が大きくなる
5.生きる希望が湧いてくる(ストレス開放)
真面目に仕事すればよく眠れる。
1.生きる糧を得る2.自己実現3.世界が広がる4.未来が広がる
5.周りを幸せにできる6.遊ぶ軍資金ができる
真面目もほどほどにしないとついつい遊びすぎ、仕事しすぎに陥
り睡眠時間を蝕んでいく。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
不真面目はいかがなもんですが、やりたいことをする非真面目的
に向き合えばうまく8時間x3が安定するのかな。
充実した生活か否かは朝・夕の変化で気づくことができる。
歯を磨いているときに見るわが顔、床に就いた時の寝付き、