「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、寝過ぎも体内時計をお
かしくし、疲労や頭痛を招くばかりでなく、肥満や脳卒中、
心臓病などのリスクが高くなるそうだ、間違っても9時間
以上は寝ることはないが、永眠するまでの間は良い睡眠
を得たいものだ。
6~8時間睡眠、8時間お仕事、残る8~10時間で何をする。
睡眠と仕事の変わり目の時間帯が重要。
この時間帯の充実度によって睡眠と仕事の質が
変化する事は自覚している。
充実した生活か否かは、歯を磨いているときに見るわが顔、
床に就いた時の寝付き、自分では気づかなかっても家族や友人、
会社仲間は朝・夕の表情で変化を気づいてくれる。
昭和のビジネスマンは、自宅に難問山積みの仕事を持ち込まないために
睡眠時間を削ってションベン横丁に通い岡林信康でないが
「今日の仕事は辛かった、後は焼酎を煽るだけ♪」と一杯飲み屋でワイガヤで憂さを晴らす。
酔った勢いでスナックでデユエットしながら
ワクワク・ドキドキし夜遅く玄関ドアを叩く御仁が多かった。
昭和の高度経済成長とは切っても切れない相関絵図だ。
時代は変われど仕事はそれなりのストレスを与える。
今も、ワイガヤ・ワクワク・ドキドキな刺激を得る遊び時間は必要だ。
真面目に遊べば、
1.出会いが生まれる
2.進取性に富んだアイデアが浮ぶ
3.未知との遭遇
4.やる気が生まれる
5.行動範囲が大きくなる
6.希望が湧く
真面目もほどほどにしないとついつい遊びすぎ、仕事しす
ぎに陥り睡眠時間を蝕んでいく。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」が又、登場する。
不真面目はいかがなもんだが、肩の力を抜いてぱらっといきまよと真面目で
非ずで向き合えば丁度エエ塩梅かもしれん。
ちょっと待った!
8時間x3の生き生きLIFEが確立しても、すぐに訪れる仕
事8時間消滅、どうしたらええんや?
考えると夜も眠れない。