「桃栗三年柿八年、辛抱実は十八年」と掛かれた色紙を
高校時代の恩師からもらった。
2008年から始まったRZはんだ付ロボット事業、今年で
丁度十八年目、色紙を貰った時に古色蒼然とした
文言に「ふーーん」と軽んじ押入れの片隅に仕舞い込み、
今何処。シーンと静まり返るベッドの枕元にこの文言が
50年振りに舞い降りた。
眠気眼の中、「ローマは一日にして成らず」より
含蓄ある戒めだと海馬に色紙を掲げ、再び床に就く。
目標達成は一瞬の喜び、継続は一生の修行。
PARAT CEOから今期の業績予想を株主としてお聞きした。
「今期の投資計画をお聞きするとプロジェクトが
先延ばしとなっており前期の虹色の経営数字は
望めない悲惨な数字」と伝えられた。それでも黒字じゃない
ですかと励ました。その後。中長期のビジョンも
引き続き聞くこととなった。
それよりも凄いのは100年ロマン、年商100億円宣言。
ビジョンを聞いてそれを「魅せる化」する仕事を受託した。
2008年に切羽詰まって絞り出したRZ事業とは異なり
今回は事業継承であり継続と真正面から向き合う。
お客様、社員、仕入先様そして世間様が喜ぶ
企画立案のお手伝いである。
コンセプトと事業の骨格は腑に落ちるものであった。
現実に身を置いて七転八倒の成れの果てとして
「おもろい」な「けったいやな」と言われて来た
キャリア、ロマン溢れた企画書として仕上げたい。
<100億円宣言が持つ意味合い2>
生誕70年、2055年で100歳か「人事を尽くして天命
を待つ」のみと達観している。
PARATを1995年に興して30年、70年先のロマンスを
イマジンする。
2008年に100億円市場創造とビッグマウスし、ようやく
25億円計上。100億円までのアナログの想いを、
事業計画としてデジタル化する。
辛抱実ったこの先は・・・・・・。
