新しい商材を扱う時にはいつもゼロからの旅立ち。
それまでの経験は少しばかり役に立つが、お客様から
お代をいただくには大きな壁が常に立ちはだかる。
プレス機械を製造販売する3名の稼業に就いたが、
従来のメカ式プレスは安全面が担保できなく
販売できなくなり止むを得ず「何でもやります」の
専用機メーカとして糊口(ここう)を凌いだ。
勿論、客先は今までのプレス加工する街工場から
高度経済成長する中で積極的に設備投資をする
中堅及び大企業。
当時を述懐(じゅっかい)すると、品質がボチボチでも
安く早ければ徹夜する程の仕事が舞い込んだ。
「安く・早く」が需要側と供給側の魅力、雨後の筍の様に
腕に覚えがある者達が自動機メーカとして沢山起業した。
景気のアゲアゲに乗っかればそれなりの売上規模となり、
ヒト・モノ・カネの質と量がアゲアゲとならないと
仕掛在庫を抱えたままの黒字倒産となる。
「安い・早い」だけの魅力では立ち行かない。
人材採用のために社名変更やロゴマーク、企業理念の
制定と魅力作りの為にCI(Corporate Identity)を導入。
市場を失った鉄工所の小生意気な小倅(コセガレ)が
考えそうなことだから表層的、あれから40年の月日が流れた。
バブル崩壊、リーマンショックの目の前真っ暗を経験して
改めて商(あきな)いを考える。
魅力的な会社創りを語るには4次元的な観点から
構築する必要がある。
<魅力ある会社創り 3>
魅力三次元空間に魅力時間軸を加える・・・・・。
