塚口ファブリカ竣工迄12ケ月、PARATからの使用目的を
仕様書に落とし込み建築設計事務所に設計依頼。
建築基準法、消防法、各種条例をクリアした図面を展開していく。
ロボット開発と異なるがゼロから創造していく事は同じ。
地域に溶け込み、ステイクホルダーに愛される拠点創り、
トヨタ界隈のものづくりとは違う世界だが愉快に楽しみながら
PARATと建築業界とのインターフェイスを務めている。
CEOが考える拠点像をコンセプトワークし、
つまらない四文字熟語であるが第四拠点は「安定供給」がコンセプト。
しかし、結構奥が深い言葉だ。
お客様、仕入れ先様、スタッフにとって企業が継続する事が重要。
昭和、平成、令和の経済の荒波を生き抜いた人間として
事業継続計画(WCO)の大切さを痛感している。
「自動車の電動化、自動運転化に欠かせないはんだ付工法」と
謳っている以上、何があってもお客様の工場に
ロボットを届ける必要がある。
その為の課題を抽出したときに出た答えが「生産管理機能強化」、
アーリーは、開発中心でなんとか工程能力の高い合理化設備を
世に出したが、販売増の中でのコロナ禍でのモノ不足、
人材難での納期の遣り繰り、「安定供給」は
資金繰りや労務管理に欠かせないキーワード。
メインの商材が無い中で三十数年前にも4階建ガラス張り
の「ナカテックワールド」と銘打った血湧き肉躍る工場を竣工
させた。塚口ファブリカをデザインする中でものづくりを愉快に
楽しんでいる、悲壮感漂っていた当時とは大きく相違する。
<次週に続く>
雨露を凌ぐだけの掘っ立て小屋でない、
100年ロマンを未来人に・・・・・・。
