中鉄工所は大阪市で産声を上げ、モノづくりの街東大阪市に移転、
ナカテックと名を変えて大阪府八尾市にナカテックワールドを竣工。
パラットを東大阪市で創業し、大阪市難波、上本町、梅田中津に
拠点を出す。
携わった新築は一件、リノベーションは六件、人が住み、
商材の商品である合理化設備をゼロから開発し、
生産、販売する建物、いや現在の城作りに携わって来た。
昭和から令和まで会社や商材作りもエキサイティングだが、
建物の進化も物凄い。
城の本来の目的は、敵の侵攻を防ぐための軍事基地。
平和な江戸時代は政治を執り行い。御用金や年貢米を保管する場所。
古城は観光資産だが、仕事や住むには適さない。
令和の城、塚口ファブリカは雨露を凌ぐだけの掘っ立て小屋でない、
100年ロマンを未来人に託す拠点城。
CEO方針を反映すれば、それは昔から言われている
「正正の旗」、「堂堂の陣」に力点を置き、
小さくともステイクホルダーからいつまでも
愛される正々堂々とした構えにする事である。
百年は耐え忍ぶ耐震・耐火は勿論の事、DX化を積極的に
採用した人が住む住宅地に相応しい佇まいをデザインする。
外壁は、軽量で強く、耐火性、耐候性、遮音性、耐震性に
優れた押出成形セメント板(Extruded cement panel 略称:
ECP)、商品名ASLOC。
採用可否を決めるために正月気分も冷めない初出の翌日、
神戸三宮にあるショールームにCEOと訪問。
快適かつ意匠性の高い素材を目の当たりにし即断即決、
外壁材が決まった。
ショールーム辺りは高級ブランドメーカが入居する
石造りの旧居留地のビルディングが林立している。
「顧問あの角にあるガラス張りをイメージしてください」
月末までに建築設計事務所にADBEイラストレータで
描くPARAT塚口ファブリカデザイン構想を提出する。
<精密機械が要求する明るさ>
最新照明を見るためにPARATのスタッフとともにショールームに
・・・・・あかるい。
