PARAT NEWS

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ぱらっといきまひょ 一献傾けながら組織の壁を壊していく  
2026/02/16 PARAT NEWS

現地・現物・現実で課題を見出し、原理原則で課題解決する
スタイルで40年以上経営最前線に身を置いた。
PARATを卒業して、隠れ家生活しながらの
PARAT顧問や、企業価値向上支援を業としている。
「むかしむかしあるところに・・・」日本昔話で
お代をいただくわけには行けない。
市場や開発を始めとするものづくり現場最新情報を
得るには人と合う事である。
「今日の仕事は辛かった、後は焼酎を煽るだけ」の世界
で育った昭和生まれとしてオフィス開設に当たり購入した
住宅の二階に「KAMOCO KICHEN」と「KAMOCO TOG
ETHER」と命名した新しい出会いのサロンを設けた。

美味しい、旨いは硬直した思考を解きほぐしてくれ、
口元もほころび頬も緩む。
月に二組ぐらいをおもてなししている、それまでにメニューを
考え、YOUTUBEでレシピを幾度も確認し、マスターしていく。
レシピ通りでも中々上手く出来上がらない、
ここで重要なのは、素材と調味料の選定である。
素材は新鮮な地物であればそれなりのものが出来上がるが
結構重要なのが調味料、素材と人とのインターフェイスの
役割を果たし、五感に訴え食欲をそそらせる。
健康長寿に重要な滋養を与えてくれる。
「旨い!」、ストレス解消の特効薬。

お金を掛けて素材と調味料を求め、レシピ通りに料理を
しても旨いのもが得られるわけではない。
客人をおもてなしするためのメニュー(物語)が重要。

つい最近ワンオペで8人の建築関係の客人をお招きした。
何故か、それは・・・・。
家を建てるためにオーナーと大手高級ハウジングメーカとの
インターフェイス役を担った際に感じた縦割り組織の壁。
調和のとれた高品質な建物が得られない課題続出に怒髪衝天。
設計、生産、インテリア、外構の担当者と部長クラスに集まっ
ていただきオーナーの思いの丈を科学的なエビデンスで
申し入れをする。
一言でいえば多忙を極めるが故の「トータルコーディネータ」が
いなく担当者任せ。
・意思決定がばらばらでは儲からないのと違う。
・部長だからと管理ばかりしていたら廃人になるで、
もっと現場で知見を活かせて。
・もっと科学的に業務を進めて、課題解決をしてください。
想いが通じたのか、組織が一丸となって動き出した。

大手企業は、組織や個人の壁が分厚いが、PARATの様な
小さな組織でも、壁をぶっこわす連携と共有が大事。
組織とは大小に関わらず大きなメリットを得られるが硬直すれ
ば会社を破壊する癌となる。

オーナーの満足いく建物が完成した。
支店に乗り込んでお集まりいただいた8人の方々を寒風吹き
すさぶKAMOCOにお招きし、14時から乾杯が始まった。
「同じものづくりに身を置く者として、好きなことを言わせてもらい
ましたが皆様方のスキルと誠意で素晴らしいものができました。
ありがとうございます。