PARAT NEWS

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血の通ったお金のありがたみ
2021/01/18 PARAT NEWS

チョロq愛の献血車を貰った。

「本日から献血にご協力いただけます」
早速、メールでWEB予約し戎橋から心斎橋商店街をキョロキョロ、ブラブラしながら心斎橋献血センターに足を運ぶ。

インバウンドで活況を呈していた面影は今は昔々あるところに・・・。
閉店、貸店舗・・・の張り紙が至る所に。
「管理物件、問合先:コロナハウジング」
洒落にもならん。
緊急宣言による営業時間短縮張り紙が更なる試練を予告する。

街角景気ウオッチングでミナミ歩く、人影がない路地裏まで隈なく歩く。
65年目を迎えた総合レジャービル「ニュージャパンなんばビル」もコロナには関係ないがコインパーキングとなり寒さを増す。
大阪の街は日に日に沈んで行くように見えるが明るいネタもある、これが生きるこれが商い、政とは関係ない強かさ。
次に備えた店舗の改装中や新築ビルの建築で重機のうなり音が至る所で響き渡っているではないですか。
今だからこその先手。

本日3番目の献血人として迎えられる。
献血カードに回数26回と印字された。
昭和育ちだけに献血後のパン狙いと毎回疑われるがスタッフにお土産として手渡しているので決してそうではない。
血の気が多いのでMax400mL抜いてくれとの社内要望に答えただけである。
ホンマである、これが血圧が30減り、少し大人しくなるから不思議。

今回はメール予約でのチョロqプレゼントが楽しみであった。
難波工場の棚に飾りたくて全血採血にいそいそと向かう。
入浴剤も貰った、まんざらでもない、献血ポイントも60点となった、昭和かな?。

金融は経済活動の血流、今は輸血しなければバタバタと倒れていく。

商売は水物、40年近く社長業についているが金融は一時凌ぎ、それに翻弄されてはいけない。

血の通ったお金を回していただけるお客様の大事さが身に染みる。

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注意喚起しながら、難波工場でのはんだ
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