PARAT NEWS

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新年に相応しい明るい初出
2021/01/11 PARAT NEWS

断捨離で仕事の仕方改革。

昨年末各部署で昔からの知らぬ間に纏わりついた業務の残渣を拭い去った。
「取り敢えず、分からんから、次に使うから、適当に・・・・・」
二度と使かわない主亡き札無しモノに三行半を突きつける。

チリも積もればゴミ屋敷。
適正な在庫戦略から程遠い、不良品混入の元凶とおさらば。
業務の質向上と合理化は残業ゼロには欠かせない。

会社の年賀状も数年前から環境を考えればと不要に、個人もだいぶ絞ったが来年から全面廃止する。
新聞も年末で止めた、現場・現物・現実を正確にレポートできない偏った上から目線情報はストレスが溜まるだけ、子供会の廃品回収換金に協力しているだけである。
新聞ネタの切り売り、垂れ流し、煽りTV番組も切り捨て御免である。

2021年経営方針発表が初出の5日に行われた。
「WILL-STAFFによる大きな進化」
「標準ブランドの仕組作りと仕掛け」
がテーマ。

市場環境はコロナ禍の不透明さだけでない、2050年カーボンニュートラルとグリーンな感じで良いのだが政治的思惑が先行すると博打市場となり、国益優先の電動化市場を狙っているPARATとしても安息とさせてくれなくなる。
10年以上前からも意識していたが、はんだ要らずの差し込むだけでOKのプレスフィット端子との差別化も重要である。

市場を席捲するには高温多湿で振動ある自動車環境に耐えれる安定・安心の接合品質、量産に応えれるカンタンとローコストが最低条件。

今期の業績予想が発表された。
上場企業並みの月次決算を実施しており第3四半期の正確な実績に残りの三か月分の確注と消耗品売上動向も足した数字が経営企画からもたらされた。
僅かながら増収増益の目途、期首売上2割減を見事にリカバリー。
特需を熟(こな)せた戦略在庫と変化に対応できる様に業務改革に直向(ひたむ)きに取り組んでいるSTAFF達の功績が大きい。

業務の標準化による年商15億円達成、今後2年間で新卒を中心に15人程の増員を計画。
有象無象な商いや人は必要ない。
MIRAI-STAFFが10年、50年と事業を継承し理念を紡いでくれる。

新年に相応しい明るい初出、今年も「想像から創造」が止まらない。

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注意喚起しながら、難波工場でのはんだ
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