「下請けからの脱却」
ベンチャーキャピタル(VC)から株式に出資してもらった時の出資目的に書かれていた。
「どこが下請けやねん」とお上やマスコミ、コンサル的表現に大反発した。
自社製品を持たない大企業とのBtoB取引に対して利益が上がらないと下請け企業とレッテルを貼り、自社ブランドをもって一般消費者(BtoC)取引に転換しようと提案する。
これは戦後の「勧善懲悪」的昭和発想であり、天邪鬼としては「下請けって何?下請けで何が悪い」となる。
間違って上場すると市場の下請けとなり、業績を求めるために危険な国や大企業、モンスター消費者にも手を出さざるを得なくなる。
ICT時代になれば、WEBサービスの下請け、いや下部(しもべ)となる。
事業目的を達成するためのハンドリングができておれば下らん定義に翻弄されることはない。
大企業やWEBサービスの下請け喜んで、選択肢を狭めることはない。
売れる物があって、売れる物が仕入れる事ができれば商いは成立する。
新卒で入社した場合、
売れる物は学歴?手足?
仕入れはゼロ?これから?
転職の場合は、
売れるスキルは?
仕入れるネットワークは?スキルの伸び代は?。
商いが成立しなくても給料が貰えるは先行き不安じゃないですか。
経営に大事なのは供給責任が果たせる継承と承継。
今、商いできても先行き不安では安定した需要は見込めない。
安定成長に必要な儲かる仕組み作りは最も重要である。
儲かるって・・・・次週に続く。
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□RZconte(アールゼット・コンテ)
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